中区障害者基幹相談支援センター
福祉ふれあいサポーター部会(令和5年度)
福祉教育や地域において「障害」の理解を深められるよう関係機関が集まり会議を行なっています。
専門部会の検討テーマ・目的
◆講演会やイベント活動などを通じて、地域住民や福祉関係機関等に対して障害の理解に対する啓発を行なう |
専門部会の協議で見えてきた課題等
(2)障害の理解に対する啓発及び理解の促進
現状・課題 |
◆民生委員の中で障害に関する相談場所が知られていない ◆民生委員と障害のある方との関わる機会が少ない |
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現状・課題に対する意見 | ◆各学区の民生委員・児童委員協議会へ出張訪問し、情報提供をするとよいのではないか | |
解決に向けた取り組み (対策) |
【各学区への出張訪問の実施】 大須学区(6/13)、老松学区(11/14)、千早学区(12/13)、松原学区(1/18)の4学区の民生委員・児童委員協議会へ訪問し、「中区障害者基幹相談支援センターの説明」「中区障害者自立支援連絡協議会の説明」「中区障がい福祉サービスガイドブックの紹介」「ヘルプカードとヘルプマークの紹介」「避難所では要配慮者への思いやりが大切です(名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレット)の紹介」「障害に関する意識調査アンケート」を行った
・3年計画で区内の学区(11学区)を計画通り訪問し、相談窓口など必要な情報提供することができた |
(1)障害の理解に対する啓発及び理解の促進
現状・課題 | ◆地域住民や福祉関係者等の障害に対する理解を深める | |
現状・課題に対する意見 |
◆障害の啓発には当事者が参加し直接ふれあう機会が必要ではないか ◆体験学習やワークショップといった市民が主体的に参加できるものにしてほしい(地域力推進室より) |
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解決に向けた取り組み (対策) |
【中区役所主催 「中区安心・安全・快適なまちづくりフェスタ2023」に参加】 eスポーツ体験会と授産製品(中区内)の景品配布による啓発活動を行った。活動を実施するにあたり、「令和5年度人権尊重のまちづくり事業」の委託を受けた。
eスポーツ体験者数 226名(中区68名 市内111名 市外47名)(昨年202名体験) |
活動報告
第9回 福祉ふれあいサポーター部会
開催日時・場所 |
令和6年2月8日(木)13:45~15:15 中区在宅サービスセンター研修室1開催 |
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出席者 |
6機関 8名(民生・児童委員含む) |
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検討事項 |
1.令和5年度活動内容振り返りについて
(1)「中区安心・安全・快適なまちづくりフェスタ2023」について
(2)令和5年度の学区訪問について
(3)令和3年~令和5年の3年間のまとめ
2.令和6年度活動計画について *安安フェスタと学区訪問の内容について検討する (1)「安安フェスタ2024」体験会の具体的な内容について意見を出し合う ・eスポーツでもよいが、障害との繋がりを伝えられる工夫をするとよい。 ・福祉ふれあいサポーター部会との繋がりを伝える ⇒ 部会員の意見を踏まえて事務局と部会長で意見を集約し方向性を決める (2)令和6年度以降の学区訪問について ⇒ 部会員の意見を踏まえて令和6年度5月の部会で、民生委員児童委員の活動について共有する (3)令和6年度活動計画予定の確認 ・計7回開催予定 3.その他 (1)令和6年度部会長について ・長谷川 潤氏(高次脳機能障害友の会みずほ)が承認される ※部会長は1年ごとの輪番制としていたが、民児協訪問の活動計画変更に伴い、継続して課題を検討するために部会長の任期延長を事務局から 依頼し承諾して頂いた。 (2)令和6年度の民生委員児童委員会会長について(学区担当) ・御園学区 余吾 昌信氏 (3)令和6年度なかまんなか代表について ・NPOラインハート 田口 清志氏 (4)なかよしマーケット代表の部会参加について ・令和6年度代表事業所はアイビス上前津(就労継続支援B型事業所) ⇒ 福祉ふれあいサポーター部会への参加協力を福祉課から伝えてもらい、2/13以降に事務局より改めて依頼し、回答をいただく予定。 |
第8回 福祉ふれあいサポーター部会
開催日時・場所 |
令和6年1月18日(木)9:30~10:15 松原コミュニティセンター開催 |
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出席者 |
4機関 13名(民生・児童委員含む) |
検討事項 |
【障害啓発活動 松原学区】 (1)中区障害者基幹相談支援センターの説明 (2)中区障害者自立支援連絡協議会の説明と中区障害福祉サービスガイドブックの紹介 (3)ヘルプカードとヘルプマークの紹介 (4)「避難所では要配慮者への思いやりが大切です」(防災パンフレット)の紹介「見えない障害 高次脳機能障害について」 (5)障害に関する意識調査アンケート |
第7回 福祉ふれあいサポーター部会
開催日時・場所 |
令和5年12月13日(水)13:00~13:40 千早コミュニティセンター開催 |
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出席者 |
4機関 11名(民生・児童委員含む) |
検討事項 |
【障害啓発活動 千早学区】 (1)中区障害者基幹相談支援センターの説明 (2)中区障害者自立支援連絡協議会の説明と中区障害福祉サービスガイドブックの紹介 (3)ヘルプカードとヘルプマークの紹介 (4)「避難所では要配慮者への思いやりが大切です」(名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレット)の紹介 「見えない障害 高次脳機能障害について」 (5)障害に関する意識調査アンケート |
第6回 福祉ふれあいサポーター部会
開催日時・場所 |
令和5年11月14日(火)13:10~13:45 市営鶴舞荘1階 鶴舞荘集会所開催 |
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出席者 |
4機関 17名(民生・児童委員含む) |
検討事項 |
【障害啓発活動 老松学区】 (1)中区障害者基幹相談支援センターの説明 (2)中区障害者自立支援連絡協議会の説明と中区障害福祉サービスガイドブックの紹介 (3)ヘルプカードとヘルプマークの紹介 (4)「避難所では要配慮者への思いやりが大切です」(名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレット)の紹介 (5)障害に関する意識調査アンケート |
第5回 福祉ふれあいサポーター部会
開催日時・場所 |
令和5年9月23日(土・祝)11:00~16:00 (準備・撤収9:30~17:00) オアシス21 銀河の広場開催 |
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出席者 |
13機関 31名 (体験者数226名 計257名) |
検討事項 |
1.障害啓発活動 「中区安心安全快適なまちづくりフェスタ2023」への出展 ◆eスポーツ体験ブースを出展 体験者数226名(中区68名 名古屋市内111名 名古屋市外47名) ・人権尊重まちづくり事業委託金10万円の用途 ⇒ 景品284個×250円=71,000円、eスポーツ体験会費用 29,000円 計10万円 ・eスポーツ指導:プロジェクトR ・景品作成事業所:さふらん生活園、彩樹丸の内、ワークハウスみかんやま、アドバンスアップ ・eスポーツ体験者に「居住地アンケート」を実施 ・体験者に自主製品、なかよしマーケットのチラシ、事業所チラシを配布する |
第4回 福祉ふれあいサポーター部会
開催日時・場所 |
令和5年9月7日(木)13:45~15:15 中区在宅サービスセンター研修室1開催 |
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出席者 |
12機関 17名 |
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内容 |
(1) 中区安心安全快適なまちづくりフェスタ2023について ① 中止の際の連絡と緊急連絡先の確認 ② 体験者アンケートについて ・「どこから来ましたか?(中区・市内・市外)」⇒アンケートブースでアンケートをとる。 ・eスポーツに関するアンケート⇒プロジェクトRで作成し、体験時にアンケートをとる。 ③ 景品の納品について
※景品が残った場合、来年度に繰り越しOK(地域力推進室に確認済) |
第3回福祉ふれあいサポーター部会
開催日時・場所 |
令和5年7月13日(木)13:45~15:15 中区在宅サービスセンター研修室1開催 |
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出席者 |
14機関 21名 |
内容 |
(1)次回部会の日程調整 (2) 中区安心安全快適なまちづくりフェスタ2023について(9/23開催) ① eスポーツ体験会内容の確認(協力事業所 プロジェクトR) ・費用:2万9千円(PC移送・梱包費、人件費等) ・eスポーツはPC1台で1人しか体験できない(1人5分程度)5時間で60人程度体験可能→PC3台×60人=180人 ・アバター体験(1人2.5分程度)→5時間で120人程度体験可能。 ⇒eスポーツ体験とアバター体験の2つをあわせ、目標数300人 【部会員からの意見と担当者からの回答】 ・銃を使ったゲームということが気になる ⇒ 的打ちを想定している(人や動物は撃たない) ・来場者の方にeスポーツの目的を理解してもらう必要有。⇒ 銃で攻撃することが目的ではないことをアピールする必要がある ・テント内で何をやっているか周囲からわかるような工夫が必要。 ② 自主製品作成事業所と景品案の確認 ③ 体験者アンケートについて → 「中区・市内・市外」にわけて聞き取り、体験者数を把握する ④ 今後の予定確認を確認 (3)学区訪問について ・大須学区訪問の報告 ・令和6年度学区訪問の周知内容について ・今後の予定について→11月14日(火):老松学区、12月13日(水):千早学区、1月18日(木):松原学区 |
第2回福祉ふれあいサポーター部会
開催日時・場所 |
令和5年6月13日(火)14:25~15:00 大須コミュニティセンター 大須商店街組合会館5階開催 |
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出席者 |
5機関 19名(民生・児童委員含む) |
内容 |
【障害啓発活動 大須学区】 (1)中区障害者基幹相談支援センターの説明 (2)中区障害者自立支援連絡協議会の説明と中区障害福祉サービスガイドブックの紹介 (3)ヘルプカードとヘルプマークの紹介 (4)「避難所では要配慮者への思いやりが大切です」(名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレット)の紹介 (5)障害に関する意識調査アンケート |
第1回福祉ふれあいサポーター部会
開催日時・場所 |
令和5年5月15日(水)13:30~15:00 中区在宅サービスセンター3階研修室1開催 |
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出席者 |
8機関 12名 |
内容 |
(1)自己紹介 (2)令和5年度部会長について (3)活動目的とこれまでの活動経緯について (4)令和5年度活動計画について ①中区安心安全快適なまちづくりフェスタ2023に参加 ・日時:令和5年9月23日(土)11:00~16:00(準備10:00~終了17:00) ・場所:オアシス21銀河の広場 ・出展内容:eスポーツ体験会 → 体験学習やワークショップといった市民が主体的に参加できるもの(地域力推進室より) ・費用:人権尊重のまちづくり事業委託金 上限10万円を企画・運営委託料として使用する *企画・運営委託料内訳:啓発用展示・配布物品、障害体験用品、事務用品等 → 景品の授産製品作成費として使用可 → 作成依頼先の偏りがないよう、公平性をもって依頼先の選定を行なう ・景品依頼先「なかよしマーケット」へ依頼する → 令和5年度「なかよしマーケット」取りまとめ事業所:彩樹丸の内 ②学区出張訪問 【訪問学区】 ・松原・大須・千早・老松の4学区(令和3~5年、3年計画の3年目) 【訪問予定】 ・大須学区:6月13日(火) ・千早学区:12月13日(水) ・松原学区:1月18日(木) ・老松学区:調整中 【今後の課題】 ・令和6年度にどのような内容で訪問するか?8~9月までに内容をまとめる ・10~11月の民生委員・児童委員協議会会長会へ依頼する |