児童部会(令和6年度)

令和元年4月に中区単独の児童部会を立ち上げました。 障害のある子どもが地域で安心して暮らせるまちづくりを目的に児童関係機関が集まり、学習会や見学会を行っています。

専門部会の検討テーマ・目的
◆児童関係機関のネットワークの構築
◆児童に関する情報共有
◆児童に関する課題の抽出・整理・具体的な対応

専門部会の協議で見えてきた課題等

(2)地域の専門機関を知る

現状・課題 ◆地域の資源や関係機関を知る
◆学校や園、児童関係機関との活きた繋がり作り
現状・課題に対する意見 ◆児童に関わる課題について専門機関の話を聞きたい
◆児童のお金に関わるトラブルについての対応を知りたい
◆中央療育センターの機能について知りたい
解決に向けた取り組み (対策) 【消費生活センターの出張講座の実施】
消費生活センターに出張講座を依頼し、消費者生活センターの機能説明や意見交換会(児童のオンラインゲームなど課金トラブル等)を行った。
    
参加者:14機関 17名

・子どものお金に関するトラブル対策として、予防の必要性を学ぶ機会となった
・講座に参加した事業所が保護者を対象とした出張講座を行なうなど、当事者家族も金銭管理について考える機会を作ることに繋がった
 
【中央療育センターの見学会の実施】
中央療育センターの見学会を実施し、事業内容と機能について確認する場を設定した
    

参加者:14機関 23名
・中央療育センターの見学をすることで、事業内容と機能について知る機会となった

(1)教育関係機関とのネットワークの構築

現状・課題 ◆利用者に関わる教育機関との関係作りと連携
現状・課題に対する意見
  • ◆学校との情報共有・顔の見える関係作りができていない
  • ◆学校に地域の事業所を知ってもらう機会がない
  • ◆学校が障害分野のことについてどのくらい知りたいと持ってくれているのか分からない
  • ◆児童部会の目的を先生たちに伝えて関係作りをするといいのでないか
解決に向けた取り組み (対策) 【中区特別支援教育研究部会への参加】
学校とのネットワーク作りのため、中ブロック子ども応援委員会と連携し、中区特別支援教育研究部会に参加(事務局、部会長、前部会長)することで、協議会の目的について説明することができた
    
・特別支援級の担任の先生に、統一した支援のため学校と連携をしたいと直接伝えることができた ・来年度以降も中区特別支援教育研究部会へ参加できるよう依頼をした

活動報告

第2回 児童部会

開催日時・場所

令和6年7月8日(月)10:30~12:00

名古屋市中央療育センター開催

出席者

14機関 23名

内容

「名古屋市中央療育センター見学会」


(1)児童福祉センターの概要及び中央療育センターの説明
(2)施設見学
(3)発達障害者支援センターりんくす名古屋の説明
(4)質疑応答

第1回 児童部会

開催日時・場所

令和6年5月23日(月)10:00~12:00

中区在宅サービスセンター 3階研修室1

出席者

14機関 17名(講師含む)

内容
  • (1)名古屋市消費者センター出張講座「児童のオンラインゲームなどでの課金トラブルについて」 講師:名古屋市消費生活センター (啓発担当)藤原典子氏  (消費教育コーディネーター)早川聖乃氏 (消費生活コーディネーター)岩瀬稚佳子氏 ①講義 ②意見交換会 ③アンケート

  • (2)令和6年度児童部会活動計画について ①令和6年度検討テーマ  ・目的  ・地域の資料や関係機関を知る  ・学校や園、児童関係機関との活きた繋がりつくり  ・困り事、うまくいったことなど取り組みの共有 ②年間活動内容についての確認
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