福祉ふれあいサポーター部会(令和4年度)

中区障害者基幹相談支援センター

福祉ふれあいサポーター部会(令和4年度)

福祉教育や地域において「障害」の理解を深められるよう関係機関が集まり会議を行なっています。

専門部会の協議で見えてきた課題等

(2)障害の理解に対する啓発及び理解の促進

現状・課題 ◆民生委員の中で障害に関する相談場所が知られていない
◆民生委員と障害のある方との関わりが少ない
現状・課題に対する意見 ◆「ボッチャ体験会」を通して啓発活動を行なって欲しい(中区役所地域力推進室)
解決に向けた取り組み
(対策)
【各学区への出張訪問の実施】
名城学区、栄学区、新栄学区、御園学区の民生委員・児童委員協議会へ訪問し、「中区障害者基幹相談支援センターの説明」「中区障害者自立支援連絡協議会の説明」「中区障がい福祉サービスガイドブックの紹介」「ヘルプカードとヘルプマークの紹介」「名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレットの紹介」「障害に関する意識調査アンケート」を行った
・ヘルプマークへの関心を持ってもらうことができ、実際に基幹Ⅽへ受け取りに来ることにつながった
・民生委員児童委員と障害のある方の関わりが少ないことや介助方法・接し方に興味関心が高いことの確認ができた

(1)障害の理解に対する啓発及び理解の促進

現状・課題 ◆地域住民や福祉関係者等の障害に対する理解を深める
現状・課題に対する意見 ◆「ボッチャ体験会」を通して啓発活動を行なって欲しい(中区役所地域力推進室)
解決に向けた取り組み
(対策)
【中区役所主催 「中区安心・安全・快適なまちづくりフェスタ2022」に参加】
ボッチャ体験会と授産製品(中区内)を景品として配布することで啓発活動を行なった。活動を実施するにあたり、「令和4年度人権尊重のまちづくり事業」の委託を受け行った。
ボッチャ体験者数 202名(中区80名 市内84名 市外38名)

活動報告

第10回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和5年3月29日(火)13:30~15:00

中区在宅サービスセンター3階研修室1開催

出席者

7機関8名

内容

(1)令和4年度活動内容振り返りについて

①「中区安心・安全・快適なまちづくりフェスタ2022」について

・結果:2019年 体験者数372名 ⇒ 2022年 体験者数202名

・評価: 202人の方に体験を通して啓発することができたが、体験者数は前回よりも減少した ⇒ 体験者数を増やす企画内容の検討が必要

②令和5年度の出展について展内容:当事者参加の体験型 ※地域力推進室より「体験型」での出展要望あり。

・日時、場所は未定だが、9~10月オアシス21を予定。⇒ eスポーツ体験会ですすめていく

・協力依頼先候補:デジタルアートセンター(B型)・ネスティング金山(放デイ)など中区内の事業所

・障害啓発の観点から協議会の説明や参加賞の制作施設の取組等の説明方法を今後検討していく

③学区訪問について

・結果:予定通り4学区訪問(名城・栄・新栄・御園) *学区訪問3年計画の2年目

・評価:民生委員児童委員と障害のある方の関わりが少ないことや介助方法・接し方等に対して興味関心が高いことの確認できた

・令和5年度においての課題の確認

令和6年度に向けて周知内容を検討・検証しながら、継続的に学区訪問できるよう民児協会長会・区政協力委員会への依頼について検討する

(2)令和5年度活動計画について

  ・令和5年度年間活動計画を確認する

  ・部会長については今後一年ごとに交代、輪番制で行なう → 承認(令和5年度の部会長については調整中)

(3)来年度の民生委員児童委員会会長について

・R4年度栄学区(水野かがり様)→ R5年度は松原学区(加藤和雄様)

第9回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和5年3月17日(金)14:00~15:00

御園小学校会議室開催

出席者

機関8名(民生・児童委員含む)

内容

【障害啓発活動 御園学区出張訪問】

(1)中区障害者基幹相談支援センターの説明

(2)中区障害者自立支援連絡協議会の説明と中区障がい福祉サービスガイドブックの紹介

(3)ヘルプカードとヘルプマークの紹介

(4)「避難所では要配慮者への思いやりが大切です」(名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレット)の紹介

(5)障害に関する意識調査アンケート

第8回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和5年2月15日(水)13:30~14:10

中文化センター2階会議室開催

出席者

4機関16名(民生・児童委員含む)

内容

【障害啓発活動 新栄学区出張訪問】

(1)中区障害者基幹相談支援センターの説明

(2)中区障害者自立支援連絡協議会の説明と中区障がい福祉サービスガイドブックの紹介

(3)ヘルプカードとヘルプマークの紹介

(4)「避難所では要配慮者への思いやりが大切です」(名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレット)の紹介

(5)障害に関する意識調査アンケート

第7回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和5年1月24日(火)13:30~14:10

栄小学校2階会議室開催

出席者

3機関10名(民生委員・児童委員含む)

内容

【障害啓発活動 栄学区出張訪問】

(1)中区障害者基幹相談支援センターの説明

(2)中区障害者自立支援連絡協議会の説明と中区障がい福祉サービスガイドブックの紹介

(3)ヘルプカードとヘルプマークの紹介

(4)「避難所では要配慮者への思いやりが大切です」(名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレット)の紹介

(5)障害に関する意識調査アンケート

【障害啓発活動 栄学区出張訪問】

(1)中区障害者基幹相談支援センターの説明

(2)中区障害者自立支援連絡協議会の説明と中区障がい福祉サービスガイドブックの紹介

(3)ヘルプカードとヘルプマークの紹介

(4)「避難所では要配慮者への思いやりが大切です」(名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレット)の紹介

(5)障害に関する意識調査アンケート

第6回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和4年10月25日(火)13:30~15:00

ZOOM開催

出席者

7機関8名

内容

(1)「中区安心・安全・快適なまちづくりフェスタ2022」振り返り

☆出展ブース「ボッチャ体験」

体験者数 中区 名古屋市内 名古屋市外
2022年 202名 80名 84名 82名
2019年 372名 79名 211名 82名

◆障害啓発の評価

①体験数

 →悪天候の中での開催であったため全体の参加者が2019年と比較して減少した。
それでも中区の参加者数は変わらない状況であった。

②内容「ボッチャ体験」

 →・役割分担の周知が遅かったため、次年度より早めの周知が必要である。

 ・集客を行わなくても、来場者が意欲的に参加されていた。

・開催の6時間を部会員が交代で2時間ずつ担当して他のブースを回ったり、適度な休憩が取れて良かった。

 ・準備や片付けの人員配置が足りないのではないか。検討が必要。

 ・障害啓発を目的と考えるとボッチャ体験は競技の理解にはなるが、障害者理解に繋げていく事に難しさを感じた。

 ・今回は正式なボッチャ競技のルールではなく、簡易のレクリエーション方式で行ったため競技を知ってもらうことは出来るが、本来の競技のやり方や目的などを知ってもらうことは出来ていなかったのではないか。

③委託料 10万円

 →・障害啓発の観点から協議会の説明や参加賞の制作施設の取組等の説明が足りないのではと感じた。

 ・31個/300個の余った景品については地域力推進室に確認を行って使い方を考える。
→来年度の開催時に景品として使用する。

(2)学区訪問について

【目的】地域の方に障害の啓発を行う

①学区訪問の日程について

◆御園学区民児協 余語会長に依頼⇒11月24日以降に12月の日程を確認

 ※11月は御園小学校ではなく、別会場で開催するため時間が取れない

◆新栄学区民児協 今村会長に依頼⇒2月15日(水)13:30~中文化センター2階にて

 ※10月19日(水)新栄学区民児協へ挨拶に伺い、日程調整を行なった(中基幹C青山・鎌田)

◆栄学区民児協 水野会長に依頼⇒1月24日(火)13:00~ 中スポーツセンター3階会議室

(3)訪問グループについて

第5回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和4年9月23日(金)11:00~16:00

オアシス21 銀河の広場開催

出席者

11機関15名  体験者数202名(中区80名 市内84名 市外38名)  計217名

内容

【障害啓発活動 中区安心・安全・快適なまちづくりフェスタ2022への参加】

(1)ボッチャ体験会

(2)人権尊重のまちづくり事業委託金(10万円)
⇒参加景品作成費300個×300円=90,000円、ボッチャ指導講師謝礼10,000円
・ボッチャ指導:スポNAGO(井上・高田・斉藤・松本)
・景品作成事業所:さふらん生活園、彩樹丸の内、ワークハウスみかんやま

(3)ボッチャ体験者に、「居住地アンケート」を実施

(4)なかよしマーケットのチラシ、障害者差別法パンフレット、事業所チラシ、車いすバリアフリーマップを配布する

第4回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和4年8月26日(金)13:30~15:00

中区在宅サービスセンター3階研修室1

出席者

7機関8名

内容

(1)安心安全快適なまちづくりフェスタ2022について

〇出展内容について確認を行なう

①ボッチャ体験会

(ボッチャ体験会の協力先⇒スポNAGO ルール説明と体験指導を行なう。ボッチャを用意する。

⇒障害者スポーツセンター コートパネルを借用可。事務局で前日22日に取りに行く。

②参加賞景品など

・なかよしマーケット参加事業所へ景品作成と体験会での配布協力を依頼⇒3事業所(さふらん生活園・彩樹丸の内・ワークハウスみかんやま)協力

・景品の納品場所と日時⇒基幹Cへ 22日(木)午前中

・代金の精算⇒フェスタ終了後、地域力推進室から委託料が入り次第支払い予定

・当日の参加事業所は、景品配布、宣伝担当をしてもらう⇒ワークハウスみかんやま(河田)から参加事業所へ連絡する

・人権尊重まちづくり事業委託金10万円⇒景品300個×1個300円=90,000円、講師謝礼10,000円

③アンケートの内容確認

〇タイムスケジュールについて

・タイムスケジュールを確認⇒集合時間を10:00から10:30に変更

〇雨天時について

・警報等発令された場合は中止⇒当日連絡が取れる電話番号を、事務局から後日連絡を入れ確認する

〇役割分担と配置の確認を行なう⇒修正したものをメールまたはFAXで送る

第3回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和4年7月1日(金)13:30~15:00

ZOOM開催

出席者

6機関8名

内容

(1)安心安全快適なまちづくりフェスタ2022について(別紙参照)
*日時:令和4年9月23日(金・祝)11:00~16:00
*場所:オアシス21 銀河の広場
*出展内容:ボッチャ体験会

〇ボッチャ体験会の内容について

・ボッチャ体験会の協力先を検討
⇒スポNAGOへゲーム指導とボッチャの道具、当事者の参加協力を依頼する
⇒障害者スポーツセンターへボッチャ補助具とボッチャコート、競技説明書を借用できないかを確認する

・人権尊重まちづくり事業委託金10万円の使い方検討 ⇒参加景品代300個分と講師謝礼に使用する

・なかよしマーケット参加事業所へ景品作成と体験会での配布協力を依頼 ⇒令和4年度なかよしマーケット代表事業所ワークハウスみかんやまに取りまとめを依頼する

・アンケートの実施について検討 ⇒中区の方にどれだけ啓発できたのかを知るために「体験者の居住地」を聞きとる。聞き取り方法は、中区・市内・市外にわけ、シールを貼る形式で行なう

(2)名城学区訪問振り返り

*内容については第2回参照

〇障害に関する意識調査アンケート結果について

〇担当者からの振り返りと報告

・保健センターの機能と精神障害の方の特徴や精神疾患についての話を中心に行なった。

・避難所では障害のある方への配慮は必要だが、障害のある無しに関わらず「助け合い」の精神を意識してもらいたと伝えた。

・ヘルプマークの認識のない方が多く、ヘルプマークを実際に手にしてもらうことで認識してもらうことができた。

・ヘルプマークをバッグにつけている方が多いため、イメージしやすいよう印刷物を用意して説明を行なった。

第2回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和4年6月14日(火)13:50~14:20

名城小学校 会議室開催

出席者

4機関11名

内容

【障害啓発活動 名城学区出張訪問】

(1)中区障害者基幹相談支援センターの説明

(2)中区障害者自立支援連絡協議会の説明と中区障がい福祉サービスガイドブックの紹介

(3)ヘルプカードとヘルプマークの紹介

(4)「避難所では要配慮者への思いやりが大切です」(名古屋市自立支援協議会発行の防災パンフレット)の紹介

(5)障害に関する意識調査アンケート

第1回福祉ふれあいサポーター部会

開催日時・場所

令和4年5月10日(火)13:30~15:00

Zoom開催

出席者

7機関9名

内容

(1)自己紹介

(2)部会長選出

(3)令和4年度活動計画について

(4)名城学区訪問について

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