中区障害者基幹相談支援センター
児童部会(令和5年度)
令和元年4月に中区単独の児童部会を立ち上げました。
障害のある子どもが地域で安心して暮らせるまちづくりを目的に児童関係機関が集まり、学習会や見学会を行っています。

専門部会の検討テーマ・目的
◆児童関係機関のネットワークの構築 |
◆児童に関する情報共有 |
◆児童に関する課題の抽出・整理・具体的な対応 |
専門部会の協議で見えてきた課題等
(1)教育関係機関とのネットワークの構築
現状・課題 | ◆利用者に関わる教育機関との関係作りと連携 | |
現状・課題に対する意見 | ◆学校との情報共有・顔の見える関係づくりができていない ◆学校と支援の方向性が確認できていない ◆学校に地域の事業所を知ってもらう機会がない ◆学校がこちらのことどれくらい知りたいと持ってくれているのか分からない ◆児童部会の目的を先生たちに伝えて関係つくりをするといいのでないか |
|
解決に向けた取り組み (対策) |
【福祉体験プログラムへの参加】 「大須小学校」の福祉体験プログラム(5年生のボッチャ体験)に部会員の1事業所が参加した 【福祉教育連絡会への参加】 福祉教育連絡会に参加し、協議会について理解を深めてもらえるよう当日参加する事業所の「パンフレットを配布」した。また、意見交換会で確認する内容を事前に部会で協議した上で当日の話し合いに参加した
|
活動報告
第3回 児童部会
開催日時・場所 |
令和5年8月4日(金)14:00~16:00 中区役所6階大会議室3開催 |
---|---|
出席者 |
8機関 10名 |
内容 |
【福祉教育連絡会への参加】 中区障害福祉サービス事業所(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等発達支援)と当日参加する事業所のパンフレットをまとめたものを資料として提出する 1 講演「やさしい日本語講座とワークショップ」 講師:岩本久子氏(名古屋国際センター事業課) ・名古屋国際センターの役割 ・多言語情報提供の必要性 ・「やさしい日本語」について資料に基づき説明 2 中区福祉教育実践紹介 (1)「やさしい日本語プログラム」の実践例の紹介 高木祥子氏(第4次中区地域福祉活動計画推進委員)より (2)中区福祉教育取り組み状況の説明 野々山翔子氏(中区社会福祉協議会)より 3 交流会 (1)やさしい日本語すごろく体験 (2)意見交換 4 アンケート記入(事務連絡) |
第2回 児童部会
開催日時・場所 |
令和5年7月4日(火)10:30~12:00 中区在宅サービスセンター3階研修室1開催 |
---|---|
出席者 |
14機関 15名 |
内容 |
1 第3回児童部会「福祉教育連絡会」について ・意見交換会で、どのように先生に話をするか、何を確認するかを検討。 → 意見交換会の進行については、再度中社協担当に確認をする。 → 部会員の意見より質問項目をまとめたものを事務局で作成し、参加する部会員へ配布し、それを使って話をする。 → リーフレットについては、配布希望事業所は事務局へ一部送ってもらい、それをまとめて冊子にする。 2 福祉体験プログラム(大須小)打ち合わせ報告 ・日時…7月4日(火)13:25~ ・参加事業所…アフタースクールPFS ・内容…5年生ボッチャ体験 *アフタースクールPFS(竹内)より報告 3 11月事例検討会について ・リタリコジュニア名古屋伏見(間瀬)より八事小学校学童の先生との意見交換会であれは出来る、との提案あり。開催については事務局とリタリコジュニア名古屋伏見(間瀬)で検討。 ・セレッシュル上前津(屋宜)より港養護との連携事例を報告する 4.その他 ・LITALICOジュニア名古屋伏見教室(間瀬)よりお知らせ(資料を基に説明) ・今後の福祉体験プログラムについて(社協担当 飯田) → 現在無し。実施申し込みが例年二学期に集中している。また、日程が決まり次第、お知らせする |
第1回 児童部会
開催日時・場所 |
令和5年5月19日(金)10:30~12:00 イーブルなごや3階大会議室開催 |
---|---|
出席者 |
14機関 15名 |
内容 |
1、各事業所自己紹介
2、令和5年度活動内容について ・レジュメをもとに確認 *令和5年度の検討テーマ・目的の確認 ・地域でのチーム支援、統一した支援 ・学校と足並みを揃えた支援 ・困り事、うまくいったことの共有 *令和5年度に取り組むこと ・福祉体験プログラムへの参加について ・福祉教育連絡会について ・交流会について
3、子ども応援委員会より ・子ども応援委員会 スクールソーシャルワーカーより資料をもとに説明
4、その他 |